■サロネーゼ自宅サロン訪問記
2016/03/14
サロネーゼ会員 阿竹衣香先生インタビュー
「KINUKA フローラル・ブラッサム」阿竹衣香先生

-自宅サロン名の由来を教えてください。
A 名前の「衣香」と、”成長する・開花する”という意味を持つ「ブラッサム」を合わせ、「KINUKAフローラル・ブラッサム」と名付けました。
元々はわかりやすいように「衣香花教室」と考えていましたが、当時一緒にスクールに通っていた方に相談したところ「もう少し華やかな教室名が良いんじゃない?」とのご意見。現在の名前に落ち着きました。
………………………………………………………………………………………………………………
-自宅サロンを始めて何年目ですか?
A 今年の1月で満13年を迎えました。
この13年で、子育てなど「働く母親」ならではの悩みにぶつかることもありましたが、レッスンは一度もお休みしたことはありません。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロネーゼを始めたきっかけを教えてください。
A 子育て中に、ドライフラワーに出会い、友人3人で自宅ショップを始めたのがきっかけです。まだ長男が3歳、娘が1歳の時でした。それから、きちんと理論を勉強しようと第3子の次男出産後間もなく、「マミフラワーデザインスクール」へ。
土曜日の集中クラス(月1回4レッスン)に4年間通い、夫が3人の子を見てくれました。転勤先の福岡在住の時の事です。講師資格を取得する時は、10日間の集中講義がマミフラワー本校でありました。その時は埼玉の実家に帰省し、母が子ども達を見てくれました。
………………………………………………………………………………………………………………
-第一回目のレッスン内容は何でしたか? 生徒さんは何名でしたか?
A フレッシュフラワーのレッスンで4名。
フレッシュフラワー、ドライフラワーと、プリザーブドフラワーのクラスを設置していました。
はじめの頃は、ご近所に何度か教室案内をポスティングしたこともありましたよ。徐々に生徒さんからの
口コミで広がっていきました。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロンのインテリアコンセプトを教えてください。
A テーマカラーは「オフホワイト」。
「お花が引き立つように」といつも考えています。アトリエのカーテンも、作品が目立つようにと、
カーテンメーカーさんがオススメして下さったので決めました!

■窓辺でのお写真。カーテン越しのあたたかな光でいまにも花の香りが漂ってきそう。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロネーゼの活動についてご家族はどんな風に思っていますか?
A 家族も応援してくれていると思います。
時には、「母親として」「講師として」それぞれの立場で悩むこともありました。以前、子ども達にこのまま教室を続けてもいいか尋ねたことがありましたが、「ママの楽しそうな姿や、笑い声が聞こえてくるのが嬉しい!」と言ってくれて、気持ちが軽くなったのを覚えています。作品展を開催する時は、我が家のイベントのように子ども達も楽しみにしてくれ、事前の細かい準備や搬出作業なども手伝ってくれます。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロネーゼをしていなかったら何をしていたと思いますか?
A 元から仕事をしていた「幼児教育・保育」関係の仕事か、おうちが好きなので、例えばパン教室など、何かお教室を開いていたかもしれません。
………………………………………………………………………………………………………………
-好きな場所、癒される場所など、出没スポットはどこですか?
A すばり「海」です。
福岡へ転勤した際、見知らぬ土地での生活や、慣れない子育ての中でいつも元気をくれていたのが「海」でした。アレンジのデザインにも「貝殻」を使った物など、「海」からインスピレーションを得たものもたくさんありますよ!
■お写真は阿竹先生のブログより

………………………………………………………………………………………………………………
-朝は何時に起きますか。起きて一番初めにすることは?
A 6時半に起床しています。起きてすぐに始めるのは3人分のお弁当づくり!
「遅いかなー?」とおっしゃった阿竹先生。十分早いです!!
………………………………………………………………………………………………………………
-レッスン以外で何をしている時間が一番好きですか?
A 美味しいものを食べている時、お友達とおしゃべりをしている時。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロネーゼにならなければ良かったと思ったことはありますか?
A サロネーゼというか…教室をやめたいと思ったことはありません。
毎日がハッピーとは限らない人生の中で、当サロンの生徒さん達は、いつもここで笑顔で過ごして下さいます。大切な時間を使って私の教室に遠方から通って下さる方も大勢です。余程の事がない限り、お約束したレッスンは必ず笑顔で開催したいと思っています。
………………………………………………………………………………………………………………
-サロネーゼで良かったことは何ですか?
A 「花」を通してでないと、「出会えなかった人々」とのご縁をいただけたこと。
それはお仕事を通して、出会えた人、共に頑張る講師達。そして何より生徒さん達です!!

■サロネーゼ倶楽部「アドバイザリーメンバー」と
………………………………………………………………………………………………………………
-いつも心掛けていることは何ですか?
A 必ず笑顔でお迎えし、笑顔でお見送りをすること。
教室での時間を楽しんで頂くために心掛けています。それができない日は、レッスンをお休みしようと自分の中で決めていますが、13年でいまのところ「皆勤賞」。子育てをしながら、また介護もありましたので、これは「奇蹟」だと思います。

………………………………………………………………………………………………………………
-これからサロンを開きたい方や、始められたばかりの方々にメッセージをお願いします。
A ひとこと、「女は根性!」
一度やると決めたことは、覚悟を持って取り組みましょう。そして、謙虚な気持ちを持ち続け、生徒さんの100倍勉強して、「人生のエッセンス」となるような知識をいつも与えられるように意識しましょう!
………………………………………………………………………………………………………………
-阿竹先生からお知らせ!
KINUKAフローラル・ブラッサム 「生徒作品展&ブーケショー」
日時:2016年6月10日(金)~12日(日)
場所:ふじみ野市立産業文化センター ギャラリー
(東武東上線・地下鉄有楽町線副都心線・ふじみ野駅西口より徒歩4分)
今回のテーマは「花で伝える愛」。
6月12日(日)13時からは、
生徒さんの思い溢れるオリジナルブーケを、生徒さんが持って歩く、
ショータイムを開催します。
是非ともご来場くださいませ。
お楽しみに!

■お写真は阿竹先生のブログより
ハロウィンの時期は毎日仮装をして生徒さんを迎えるという阿竹先生。
ユニークな先生の教室には、その優しい人柄につながるように、
レッスン中も、お互いにサポートしあう生徒さんが印象的でした。
阿竹先生、お時間を頂きありがとうございました!
………………………………………………………………………………………………………………
【関連ページ】

★阿竹衣香先生「KINUKA フローラル・ブラッサム」訪問記
http://blog.salonese.org/?p=7615
★阿竹衣香先生プロフィールページ
http://www.salonese.org/lecturer/detail/22.html
★埼玉ふじみ野花教室「KINUKAフローラル・ブラッサム」花のある優しい暮らし
http://ameblo.jp/kinuka-f-b/
[■サロネーゼ自宅サロン訪問記]
サロネーゼ倶楽部 事務局
2016/03/14
阿竹衣香先生「KINUKA フローラル・ブラッサム」訪問記!
フラワーデザイナー 阿竹衣香先生
「KINUKA フローラル・ブラッサム」を訪ねて
今年で教室を開かれてから14年目を迎えた「KINUKA フローラル・ブラッサム」
阿竹衣香先生の自宅アトリエにお邪魔致しました。
「KINUKA フローラル・ブラッサム」では、
「フレッシュフラワー」「プリザーブドフラワー」「アーティフィシャルフラワー」の3つのコースを中心に、「キャンドル作り」や、幼児教育での経験を生かした「キッズレギュラークラス」など各種講座を開催しています。
趣味でゆっくり続けたい方、資格取得を目指す方、個々に合わせた指導を行う総合フラワーサロンです。

阿竹先生とは、ハウスフォーラムふじみ野のミセスサロンからのお付き合い。
現在はサロネーゼ倶楽部の「アドバイザリーメンバー」として、
サロネーゼ倶楽部のことはもちろん、住宅展示場についてもアドバイスを頂いています!
………………………………………………………………………………………………………………
年が明けてから「自宅サロン訪問」のご相談をしたところ、
快く承諾をして下さった阿竹先生。
お伺いする前に、一度先生にお会いする機会があったのですが、
ご自宅までの道のりを細かく記載した地図資料を用意してくださいました。
温かいお気遣いに感謝…
地図を頼りに進んでいると、見覚えのある玄関が。
先生のイニシャルも発見し、無事にアトリエへ到着。

2003年 埼玉県ふじみ野市にて開校、2006年 同市内に現在の家を建て転居。
レッスン専用アトリエを配置した「アトリエのある家」を建てられました。
お伺いする前から、「ご家族」と「生徒さん」の動線の確保や、アトリエ内の使い勝手など
先生の想いが込められた「自宅サロン」ならではのこだわりがたくさんあると伺っていたので、
私たちも訪問をするのを楽しみにしておりました!
………………………………………………………………………………………………………………
早速アトリエへ。
今回は、プリザーブドフラワーコースのレッスンの日にお邪魔させて頂きました。
この日は生徒さんが7名いらっしゃるとのこと。それぞれレッスンキャリアに合わせて、
作る作品も異なります。
生徒さんは、初心者の方からベテランの方まで、年齢層も幅広く、
お花を愛し、長年通われていらっしゃる方が大勢です。
先生と10年以上のお付き合いになる生徒さんも多数で、どなたも謙虚で親切。
教室の作品展等では、ベテランの経験を生かして大活躍をしてくれ、新しい方が入った際には、
教室の雰囲気や伝統を自然と伝え、心地よい空間を作りだしてくださるそう。
阿竹先生も「その歴史が教室全体の雰囲気となって『どこのクラスに振り替えても楽しい!』と、生徒の皆様におっしゃって頂ける事が、主宰者にとって、どれほど幸せな事か…。私にとっても、レッスンのひと時が、楽しくて心温まるひとときであることは、生徒さん達のお人柄に支えられての事だと、感謝の気持ちでいっぱいです。」とおっしゃっていました。
阿竹先生のお人柄が伺えますね。
………………………………………………………………………………………………………………
心地よいBGMの中レッスンがスタート。
季節に合わせたアレンジメントを作成されました。

オフホワイトを基調にしたアトリエ。
アレンジメントの彩りがより鮮やかに見える気がしませんか?
このアトリエの配色も、実は先生のこだわりのひとつ。そのほか「教室を始めたきっかけ」や「花との出会い」などをお話頂いたインタビューもご覧下さいね。
-『サロネーゼ会員 阿竹衣香先生 インタビュー!!』
http://blog.salonese.org/?p=7576

細かなところや、アレンジメントの見どころになる箇所は、
先生によるチェックも。

バランスを取らなければならない箇所はしっかりと。
だけれども、生徒さんの個性も作品にしっかりと出す。
13年のキャリアのある先生だからこそできる、温かい指導のように感じます。
作品の完成後は、嬉しそうにたがいの作品を見せ合う生徒さんと阿竹先生が印象的でした。
私も素敵なガラスの靴のアレンジメントを作成させて頂きました♪

やはり見ているのと、実際に手を動かすのは違いますね…
先生に助けて頂いて、無事に完成!
………………………………………………………………………………………………………………
アトリエには見どころがたくさん!
-Point 「壁収納」
アトリエの中はもちろん、エントランスやリビングにも、
四季に合わせて至る所に色鮮やかな作品たちが飾られています。

■リビングの窓辺にも先生の作品が。

■アトリエ内にはレッスンサンプルも。
生徒さん達は皆さま、「花に囲まれた空間に癒され、夢も広がります。」とおっしゃって下さるそう。
アレンジメントに使うリボンもキレイにレイアウト。
見ているだけで、使うのが楽しみになりそう!

-Point 「水廻り」
アトリエの中には、そのまま汚れた手を洗えるように、水廻りも完備。
ご家族の生活スペースと「動線」が交わらないよう、工夫されています。

-Point クローゼット
アトリエ内には大きなクローゼット。
レッスンで使う資材を、大きなクローゼットに収納しています。
お花を習った事がある方は納得のポイントではないでしょうか!

「でも、奥行きがありすぎで、
奥のものが取りづらかったり、忘れてしまう事もあります…」
ここは次回の課題!と笑顔で話されていました。
………………………………………………………………………………………………………………
帰りがけにアトリエでお話をしていた時のこと。
自宅にアトリエを作るにあたって、
「家族に感謝しています。」と阿竹先生。
「本当はアトリエのスペースを和室にすることもできたし、
お庭を広くすることだってできたのに。」
「その理解のお陰で、素敵なアトリエを開くことができたし、
たくさんの生徒さんと出会う事ができました。」
「母として」「妻として」「講師として」、
それぞれの立場で、常に感謝を忘れずにふるまう阿竹先生が印象的でした。

最後に…
突然お邪魔したにも関わらず、
温かく受け入れてくださった生徒の皆さま。
そして阿竹衣香先生、どうもありがとうございました。
………………………………………………………………………………………………………………
生徒さんがお帰りになった後は、お時間を頂き阿竹先生に取材をさせて頂きました。
「教室を始めたきっかけ」や「花との出会い」、
これからサロンを開きたい方へのメッセージなどを伺いました。
インタビュー記事はこちらからご覧ください!
『サロネーゼ会員阿竹衣香先生 インタビュー』
http://blog.salonese.org/?p=7576

………………………………………………………………………………………………………………
【関連ページ】
★阿竹衣香先生ロングインタビューページ http://blog.salonese.org/?p=7576
★阿竹衣香先生プロフィールページ http://www.salonese.org/lecturer/detail/22.html
★埼玉ふじみ野花教室「KINUKAフローラル・ブラッサム」花のある優しい暮らし
http://ameblo.jp/kinuka-f-b/
[■サロネーゼ自宅サロン訪問記]
サロネーゼ倶楽部 事務局
2015/08/19
フラワーデザイナー澤地由香里先生 「Deco R Yokohama」訪問記!
横浜山手にある澤地由香里先生のお教室「Deco R Yokohama」へ行ってまいりました。
澤地先生もサロネーゼ倶楽部の前身である横浜サロネーゼ倶楽部時代からの長いお付き合い、アドバイザリーメンバーとして貴重なご意見をくださるサロネーゼ会員様です。
とあるお打ち合わせ時、澤地先生が持っていた素敵なカゴバッグを見て、「私もつくってみたーい!」という我々事務局の一言から急遽決定した『サロン訪問』。体験レッスンを兼ねた「Deco R Yokohama」初訪問となりました♪♪♪
………………………………………………………………………………………………………………
こちらが私たちを魅了したカゴバッグ。澤地先生カラーとも言えるパステルグリーンのラナンキュラスが、夏らしくも涼しげでとても素敵だったのです。
(打合せ時の写真がないので先生から送っていただきました。ワンピースと合っていて更に素敵)

材料はラナンキュラスのアーティフィシャルとリボン。
デコレーションにはタッセルやビジュー、パール。

遠くから見ると生花のようなアーティフィシャルフラワー。
一輪一輪に表情があるとは、澤地先生に教えていただくまで気づきませんでした。
人生初のワイヤリングにも挑戦。テープを引っ張りながらクルクル回していく作業は実際にやってみると意外と難しかったですが、澤地先生が褒めて指導してくださるので楽しくできました(笑)
ラナンキュラスの花束をバッグに付け、ワイヤー入りのリボンでカモフラージュ。対極の場所にもお花を付け、デコレーションして出来上がり!

福冨は白のカゴバッグでポイントにパールを飾って可愛く、私は黒のカゴバッグでクリアなタッセルをつけて涼しげにしてみました。このタッセル、野呂ひろみ先生が運営しているフランス直輸入のアンティーク素材と雑貨のセレクトショップ「ルール・ブルー」で売り切れ必至の大人気商品なのだそうです。

大満足の仕上がり!初めてにしては良く出来ましたでしょうか!?
使わない時は飾っておいても良いし。何より、作ったものを普段使いできるって良いですね!
………………………………………………………………………………………………………………
ワークの後は澤地先生にインタビュー!!
「教室名の由来」や「教室を始めたきっかけ」、「ご家族が澤地先生の活動をどのように思っているか」など、普段なかなかお聞きできないことをたくさんお聞きしてきました。
インタビュー記事はこちらからご覧ください!
『サロネーゼ会員 澤地由香里先生インタビュー』
http://blog.salonese.org/?p=6117
………………………………………………………………………………………………………………
レッスンはご家族共有のリビングダイニングで行われます。

「イギリスのアンティークがかった落ち着いた感じのクラシックテイストがお好き」だという澤地先生。カーテンやテーブルクロス、クッションカバーなど、お好きなグリーンをベースにコーディネートされています。インタビューではこだわりのインテリアについても詳しくお話くださっていますよ♪♪♪

リビングダイニングはもちろん、エントランスや寝室まで、お家の中の至る所に澤地先生の素敵な作品が、色彩別に飾ってありました。
ソファーの回りにはグリーンとパープルの作品。


ピアノの上はグリーンベースの作品。


植物を見るとわかるように、「グリーンはどんな色の花とも調和する力を持つ色」だとカラーアナリストのご友人から伺ったそうで、家具やクッション、カーテンなどのファブリックをグリーンでまとめていらっしゃるそうです。


………………………………………………………………………………………………………………
8月末まで、横浜ディスプレイミュージアムさんで「秋」がテーマのプリザーブド作品が展示されているそうです。お買い物の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
更に10月にはクリスマスリース講習会、11月には5回目になる「東日本大震災チャリティイベント」が開催されます。
また、毎年大勢のサロネーゼさんが参加されるプラチナミセス祭では、「子育て」がテーマの座談会に登壇されるそうです。どんなお話が展開されるのでしょうか。
………………………………………………………………………………………………………………
自宅教室の域を超え、活動の幅を広げている澤地由香里先生。
今後も益々注目のサロネーゼさんです!
澤地先生、ありがとうございました!!

【関連ページ】
★澤地先生ロングインタビュー http://blog.salonese.org/?p=6117
★澤地由香里先生プロフィールページ http://www.salonese.org/lecturer/detail/43.html
★Deco R Yokohamaホームページ http://www.h3.dion.ne.jp/~search/decory/index.html
★Deco R Yokohamaの気まぐれ花日記 http://ameblo.jp/searchblog/
[■サロネーゼ自宅サロン訪問記]
サロネーゼ倶楽部 事務局
2015/07/07
「coco house」を訪ねて
第8回 サロネーゼ自宅サロン訪問記
【訪問先】
カルトナージュ作家、トールペイント作家 coco house主宰 根来雪絵先生
千葉県市川市の自宅サロンを中心に活躍されている、
カルトナージュ&トールペイント教室cocohouse主宰、
根来雪絵先生のサロンへ行って参りました。
サロン名の由来は愛犬cocoちゃんの名前から。
先生のブログでも度々登場しているcocoちゃんです♪

TILDA、ローラアシュレイ、キャスキッドソン・・・
「ふんわりかわいいカルトナージュ」とうたっていらっしゃるとおり、可愛らしい世界観が大好きな女性にはたまらない作品がいっぱいのcocohouse♡ 可愛いだけじゃなく、「ウェットティッシュケース」や「お月謝入れ」など、あったらいいな♪の実用的な作品が揃うのは発想が先を行っている証拠だなと思います。
私がお伺いした日はトールペイントのレッスン日でした。
絵心がない不器用な私は、取材に徹して挑んだサロン訪問でしたが、トールペイントが全く初めてという人向けの体験レッスン「小花のミニバスケット作り」にチャレンジさせていただくことになり、久々の冷や汗もの(*_*;

お題は、≪花びらでイニシャルを描こう≫
まずは、花びらを描くためのストロークの練習から。一見簡単に見えるのですが、意外と難しいストローク。ヴォーグ社様のウェブサイトを拝見するに、トールペイントはストロークで成り立っていると言って良いほど、基本なのだそうですね。
さて、こちらはサロンに飾られていた根来先生の作品の数々です。
素敵な作品に囲まれながらでは、創作意欲も益々湧きますよね!



こちらは生徒様の制作の様子。



サロンは明るく和気あいあいとしたアットホームな雰囲気でした。根来先生のお人柄が伺えます。
そして、こちらが完成した体験レッスン作品。お手伝いいただきながらなんとか完成!

自宅ではスマホのコンセントケース入れとなり、重宝しています
慌ただしい取材訪問となってしまいましたが、根来先生、生徒の皆様、
ありがとうございました!
【関連ページ】
☆根来雪絵先生インタビュー http://blog.salonese.org/?p=5993
☆カルトナージュ作家・トールペイント作家 根来雪絵先生プロフィール
http://www.salonese.org/lecturer/detail/69.html
☆coco house http://www.cocohouse.jp/
☆カルトナージュ作品ページ http://www.cocohouse.jp/newpage2.html
☆トールペイント作品ページ http://www.cocohouse.jp/newpage10.html

[■サロネーゼ自宅サロン訪問記]
サロネーゼ倶楽部 事務局
2015/07/06
「アトリエRose成城」を訪ねて
第7回 サロネーゼ自宅サロン訪問記
【訪問先】
フラワーデザイナー アトリエRose成城主宰 阿部久美子先生
小田急線成城学園前駅で自宅併用アトリエを主宰している阿部久美子先生は、その昔
インテリアコーディネーターとしてご活躍されていた経歴をお持ちのサロネーゼさんです。


インテリアコーディネーターはモデルハウスやお客様の新居に対し、インテリアのイメージ作りから床材・壁・天井、家具、照明、ファブリックの選定までされるお仕事です。
空間をデザインする素敵なお仕事ですが、非常にハード。
阿部先生もインテリコーディネーター時代はモデルハウスのコーディネートを中心に多忙な毎日を送っていたそうで、ご結婚後、現役時代に培った知識を「インテリアフラワー」という形で表現するサロネーゼとしての活動にシフトされました。

「アトリエRose成城」では、
Flower・Color・Interior
三つの関係を大切にした素敵な花あしらいを提案されていて、
フレッシュフラワー、アーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワー、
ブライダルブーケなど、さまざまなアレンジを学ぶことができます。
BGMはボサノバやハワイアン、クラシックなど、日替わりで♪
レッスン後はティータイムで皆様とおしゃべりタイムを。

生徒様はテーブルセッティングの先生やパン教室の先生、お花屋さんの店員さんまでさまざまで、趣味でというより、ご自身の職場や仕事に生かすために習いにいらっしゃる方が多いそうです。高いアレンジスキル、デザイン力を求めて通われる方が多いのだなぁと思いました。


こちらは生徒様の作品。訪問した月は「リース」が課題の月でした。
左はフレッシュフラワー、右はアーティフィシャルフラワーのリースです。

さて、阿部先生ご自身についてお伺いすると・・・
クリエイターの部分を垣間見ることが出来ました。
◇花・花器全ての物との出会いを大切されている
◇いつもフラワーアレンジに使えるかしら?という視点で物を見てしまう
◇ハンカチ一枚とっても色味や色の組み合わせに目が行ってしまう
生徒様を飽きさせないデザイン力は、過去の経験も去ることながら、日頃から審美眼を磨き、美的センスを高める意識を持って生活しているからなのですね!!見習わなくては!!
渋谷の住宅展示場 東京ホームズコレクションで開催するレッスンの作品は、いつも可愛いくもありエレガントでもある女性の心を掴むデザインで、幅広い年齢層に人気があり、すぐ満席になってしまう程です。
【関連ページ】
◆阿部久美子先生インタビュー http://blog.salonese.org/?p=5948
◆フラワーデザイナー 阿部久美子先生プロフィール
http://www.salonese.org/lecturer/detail/23.html
◆アトリエRose成城
http://www.atelierose.jp/(ウェブサイト)
http://ameblo.jp/ar-seijo/(ブログ)

エントランスにも素敵なアーティフィシャルフラワー作品が♪
[■サロネーゼ自宅サロン訪問記]
サロネーゼ倶楽部 事務局