2012/01/31
「サロネーゼ」のルーツを考える 完
こんにちは、事務局のKです(^^)/
ここの所の寒さにやられたのか、風邪っぴきです。
事務局にお電話をくださった方、
時々むせたり、むせるの我慢して余計むせたり、
お聞き苦しい声での対応になってしまい、申し訳ありません<(_ _)>
さて、前回は、
「お稽古」や「習い事」は、『おもてなしの心』を培うためのノウハウであり、
日本の文化に定着してきたというお話をしました。
さて、それのどこが、「サロネーゼ」に通ずるのか?
サロネーゼは主に自宅をサロンとしてレッスンを行っています。
まさに、「お稽古」や「習い事」。これらの延長線上にサロネーゼはあるんです。
日本古来の文化から発展し、海外の文化や工芸技術を巧みに取り入れて、
日本人のライフスタイルに合わせてさらに発展を続け、教える内容も実に多様化。
さらに、サロネーゼの魅力は単に教えるだけに留まらず、
自宅サロンの雰囲気や、その人柄、ライフスタイルまでもが
教わる者にとって憧れの対象となり、
単なる「お稽古」の先生から、身近な「カリスマミセス」にまで発展し、
はたまたコミュニティの中心的役割まで果たしてしまうのです。
「サロネーゼ」は、生徒との関係を単なる師弟関係とは考えていません。
レッスン中は生徒と先生という立場でも、レッスンが終われば友人同士。
レッスン終了後はティータイムへと変わり、
そこでのコミュニケーションを非常に大切にします。まさに、「おもてなしの心」。
レッスン後の「おもてなし」の時間をサロネーゼはとても大切にしているのです。
そうです、「サロネーゼ」は、「おもてなしの心」を既に持ち合わせた、
「お稽古」の先生であり、「習い事」の先生!!!
古くから受け継がれてきた日本文化の現代版なのです。
貴女の自宅や会社の近くにも、きっと素敵な「サロネーゼ」がいるはず。
これからもサロネーゼ倶楽部では、素敵な「サロネーゼ」さんをたくさん発掘していきます♪
「ここにいますよ!」なんて声も大歓迎です。
まずは、倶楽部のホームページで
どんな「サロネーゼ」さんがいるか、見てみてくださいね(^^♪
サロネーゼ情報はここから→ http://www.salonese.org/lecturer/
これにて、「サロネーゼ」のルーツは完結いたします(^o^>)